当院は、日本医学会 出生前検査認証制度等運営委員会の認定を受けているNIPT認証施設(連携施設)です。

検査内容:NIPTは胎児に染色体疾患をもつ可能性を見る検査です。対象疾患は、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーの3疾患となります。母体の採血で検査が可能な検査です。

検査時期:妊娠11週0日〜14週6日(以降は要相談)

検査対象:当院で健診を受けられている方で、①35歳以上の方*、②超音波検査や出生前検査で可能性の指摘がある方、③染色体疾患児の妊娠歴のある方、④夫婦のいずれかに均衡型ロバートソン転座のある方

*35歳未満で希望される方は、群馬大学医学部附属病院で開設している「出生前相談外来」に相談となります。

 NIPT、および当院で実施している胎児ドック(初期胎児スクリーニング検査)にご興味のある方はご相談下さい。